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絵ゴコロと笑ゴコロの。クーのブログ

二人展へむけて 〜染め工場・洗いから干し〜

c0206767_12363284.jpgそろそろ作業が緊迫してしてきたので
手ぬぐいの染め行程を駆け足に紹介します。

注ぎ染めの次は、「洗い」にかける。

この日は若い女性の職人さんが
長い竿を左右に操っていた。
ダイナミックでかっこいい。
この行程で、糊が濯い落とされ、
白地が現れる。

川からひいた水でバシャンバシャンと洗うと、
絵柄が現れ、第2、第3の水槽で
さらなる濯ぎが行われる。
今はこの作業、
手で行うところはなかなかないそう。
川のあるところに染め屋あり。



c0206767_12365144.jpgさあいよいよ干しの行程。
明るい光のさし込む2階へ案内される。
ようやく全貌が明らかに!



干しは爽快感たっぷり。
たくさんの行程を通ってきた中、ここで、
「やってよかったな、、」と思うんだろうなあ。
いままで見せていただいていたデザインは
左に見えます青緑のものですね。
高い天井から下げられた晒がそよそよゆらゆら。
感動の風景。はあー。

こうして乾かされた晒は、反物として巻かれたり、
手ぬぐいの長さに裁断し畳まれ、送り出されます。

c0206767_1259186.jpg
お忙しい作業の途中でお話を聞かせていただきました。
みなさん笑顔で教えてくださってとても嬉しかった。

昔は何もかもが手作業。寛延元年、1748年創業。
どのような変化の中続けてこられたんだろう。
東京育ちの私がご縁をいただけたのも、新潟にお住まいの
今回二人展をご一緒するしおた まこさんのおかげです。

私の手ぬぐい用の作業風景は、後に嫁っこさんが
カメラにおさめて送ってくださったので
後日ホームページかこのブログかで
アップさせていただこうと思います。


越後の風にのせて、鎌倉でお披露目です。
ありがとうございました 藤岡染工場のみなさま!



あとは自身のイラストやその他の準備。
毎度のことながら緊迫して汗だ。
by ku_blog | 2011-06-18 13:10 | 展示会2011 手ぬぐい