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絵ゴコロと笑ゴコロの。クーのブログ

神様へのデザイン

c0206767_12224461.jpg毎年12月、1月の15・16日はボロ市。
ボロ市は幼少の頃、父につられて
行ってました。
大人になってからは8~10年ぶり??
久しぶりに訪れたところ、
売り物はさらにボロではなくなっていた。
けど時が経ってるんだもの、
そりゃ昭和の頃とは違うか。

そんなボロ市でめずらしく
小躍り境地におちいりました。
「神棚のお飾り」。
もう、、、、最高に格好いい!!!
なんというか、自然と背筋がのびます。
はぁ。見れば見るほど格好いい。

名前聞くのを忘れたので帰って調べたところ
「神酒口」みきぐち・みきのくち
と言うそうです。
そういえば、、神棚の瓶には
何かささってたような・・・













これは左右対で飾るもので、器にはお酒を。
商売をしている人なら、1日・15日に入れ替えます。
神様が降り立つとされる瓶子やお神酒徳利の口を飾るのです。
依代(よりしろ)の役割をします。門松のようなものですね。
神棚がない人は箪笥の上など、高いところに備えれば良し。
東か南を向くように置きましょう。
木製や紙製折形のものなどなどがありますが、こちらは竹材。材は継いでません。
デザインはいくつもあって、もうあまりいない職人さんの手作りです。

大きい船の形のデザインのものも売ってました。
それは左を向いたもの、右を向いたもので1対になっていて、
半年たったら、行った船が帰ってくるように
左右を逆にして飾るとのことです。

こちらのサイトに歴史~たくさんのデザインが紹介されています。
静岡みきのくち保存研究会

どうやら私が買わせていただいたものは、福生市の細淵さんが作られた
「茗荷」を表現したもののようです。

あ~すばらしい…職人さんのところへ訪れたい。
この感覚。技術。途絶えさせてはもったいない!
これだけあると「神酒口」コレクターになってしまいそうです…。
by ku_blog | 2010-01-19 12:27