ポロリとおちた覗き窓
祖母の集めた大正昭和期のパンフを見ていると
ポロリと何かがおちた。直径4センチほどの丸い紙。
鎧兜の武士の絵だ。
他の収集物からは似つかわしくないけど
これは …めんこ ?
裏には墨で書かれた読み取れない落書きのようなもの…
それと変わり果てた接着剤なのか、薄く白い固形物。
昭和初期ではまだ鎧兜も、そう遠い世界ではなかったはず。
ポピュラーな図案だったに違いない。
丸い穴から
その時代を覗き見しているような錯覚。
ポロリと何かがおちた。直径4センチほどの丸い紙。
鎧兜の武士の絵だ。
他の収集物からは似つかわしくないけど
これは …めんこ ?
裏には墨で書かれた読み取れない落書きのようなもの…
それと変わり果てた接着剤なのか、薄く白い固形物。
昭和初期ではまだ鎧兜も、そう遠い世界ではなかったはず。
ポピュラーな図案だったに違いない。
丸い穴から
その時代を覗き見しているような錯覚。
by ku_blog
| 2011-03-24 12:04